2012年 04月 29日
☆おとまり保育園☆
今日は、らむ動物病院にお泊りにきているお友達のご紹介♪♪
まだまだちっちゃい・・・・

シャネルちゃんです

なんとまだ二か月!!!
小さすぎて、一生懸命歩こうとしても・・・
せ、せぇんせ~~~あーそーぼーーーー

よ、よろよろ・・・こてっ。。。
シャネルちゃん、、、かなりぷりちー

でも、三歩以上進めますかーーーーーぁ???
ご飯食べて、遊んで、おやつ食べて、ウンチして、寝て、ご飯食べて・・・・・∞
元気で何よりです

名前の通り、素敵なレディー☆に成長してね


2012年 04月 28日
デジタルフォトフレーム
なんか、急にあったかく

じゃっかん、診察室も暑い・・・
ところで、今日の昼休みは、なんだか院長も副院長も活動的だったので、
オペの後の子の様子を見ながら、待合室の模様替えプランを練りました。
が。
なかなか決まらず、ほとんど変化はありません。
でもでも。
混合ワクチンやフィラリアで来院された方にプレゼントでお渡ししている、
ペットの写真を使ったカレンダーがあるのですが、
デジタルフォトフレームで待合室に放映(?)してみることにしました♪
主に副院長の力作!!!
せっかくかわいい写真をとってカレンダーにしているので、
みなさんも見て楽しんでください


どの子もとっても美男美女ぞろいです

院長でした~。
2012年 04月 24日
一大事。
先日、実家のヨーキーがお花見をしている写真をupしましたが・・・
実は、その時ちょっとした事件があったのです

その前の週に実家から一本の連絡が。。
「らぁらちゃん(ヨーキーの名前)がずっと右を向いて、左を向けなくなっちゃった!
右回りに回れるけど左に回れないし、触ると痛がるし

それを聞いて、
ずっと右を向いてる・・・?
ということは斜頚?捻転・・・?
しかも右旋回する・・・?
・・・えっということは、脳の問題・・・?
と、怖いことが頭を駆け巡りました。。
というのも、ヨーキーといえば、壊死性白質脳炎や、壊死性髄膜脳炎という、
ちょっと難しい名前の脳の病気があるです

パグやマルチーズ、ヨーキーといった、主に小型犬に見られる脳炎で、
発作や麻痺、斜頚(首が傾いてしまうこと)、旋回(同じ方向にぐるぐる回ってしまうこと)など、
神経症状が出てしまうのです(>_<)
即、急患で(?)うちに呼び寄せました。
いざ来てみると、、、
あれ、元気に駆け回っている

斜頚もしてない。
ちょっと一安心。。
でも、確かに左を向くのがぎこちなく、
ゆっくり首を左に向けさせてみると・・・
「ぎゃん!!!」
あ、やっぱり痛いのね(^^;)
と、いうことは、頭の問題というよりは、首の可能性が高いということに。
首であったとしても、怖い病気がいくつか頭をよぎります。。
ヘルニアも有り得るし、脊椎の先天的な奇形も有り得る。
そして、ここまできて、もう一つ気になることが。
そう言えばこの子、いーっつも首をカイカイ、掻いてるよね?
今まで皮膚疾患だと思ってたけど、、、
『脊髄空洞症』
脊髄の中に水のたまった空洞ができることで、その空洞が脊髄を中から圧迫してしまい、
それによって様々な神経症状が出てしまう病気のことです

首のあたりを気にして掻いてしまう、という症状が出ることもあります。
これもやっぱりヨーキーとかキャバリアといった小型犬に多い病気。
診断するには、MRIを撮る必要があります。
うちのらぁらちゃん、ちびっこヨーキーだし、
症状もあるし、
おばかさんだし(これは関係ないかしら)
何らかの脊髄or脳疾患があるんだろうなぁ・・・
因みに症状はその日あっただけで、
当日は痛み止めの注射を打ちましたが、その後は特に症状がない様子。
手遅れになる前に、早いところ、
MRIを撮りに大学病院に行かなきゃなぁと思っています


因みに、HPのこの写真、モデルさんはらぁらちゃんなのですよ

ただの親バカですね~

2012年 04月 23日
我が家も爪切りを・・・
意外と、ツメが伸びていたりするんです。笑
ついつい、爪も、耳掃除も、後回し。
そんなこんなで、ぬいぐるみを追いかけるしぁらさんが、ますます滑ってずっこけるようになりまして。
本日、副院長に、爪をきってもらいました


しぁらさんは、とおぉぉってもおりこうさん

ふつうに、こんなかんじで爪をきらせてくれます。
・・・この子はポケッとしてるので、切られていることに気づいていないっていうウワサもありますが・・・
それに対して、しゃもんくん。

えっ。僕ですか?
なあぁんて。一見、子犬のような純粋そうな顔してますが。
まー怒るわ怒るわ・・・
爪切りにかみついてきます。
一応、人にはかみつくまいとしてるんでしょうが、爪切り持ってる手と、区別できてるのかい?
ガゥガゥいいます。
爪切り見ると逃げていきます。
う~ん。
嫌なもんは嫌!!
と言っているようです。
そんなわけで、爪は、伸ばせば伸ばすほど、爪の血管も伸びて、血が出やすくなります。
おうちで切ることができる方は、ぜひこまめに爪は切ってあげましょうネ

むずかしい方は、病院は、爪切りだけでも大丈夫ですので、たまに爪切りにいらしてください☆
2012年 04月 19日
退院祝い!!!
読んでくださっている方、スイマセン。。。
ここ5日間、夜も副院長とプチローテーションを組んで入院の子を見まわっていたので、
なかなか更新できず(>_<)
5日前、夜、緊急手術したラブラドールのラブちゃん。
何度か、ラブちゃんと、同居猫さんのアイリちゃんとは診察でお会いしていました。
そのラブちゃんが、食後、動いた後、吐きたくても吐けず、苦しんで駆け回っているとのお電話でした。
ラブちゃんのお父様は、
「朝一番で受診するから、今家でできる応急処置があれば教えてもらえませんか」
ということをおっしゃいました。
でも、お話を聞いていると、どうも、ちょっとした胃炎ではなさそうで。
もし、胃捻転だったら・・・
いつもラブちゃんを診せていただいているし、
すぐ来ていただき、こちらで注射など打たせて下さいとお伝えし、
来て頂けることになりました。
ラブちゃんは、来た時には、意識がもうろうとして、起き上がれない状態でした。
おなかはパンパン。
多分胃捻転しちゃってる。
この状態じゃオペしてももたないかもしれない。
一瞬いろんなことを考えたけれど、レントゲンをとって、お父様とお母様に、事実をお伝えしました。
苦しみ始めた数時間前から、「胃拡張・胃捻転症候群」という状態だったと思われること。
今、本人はショック状態に陥っていて、かなり危険な状態であること。
このままだと間違いなく亡くなってしまうこと。
解決法は緊急手術しかないが、救命率は低い病気であること。
お父様とお母様のお返事は、一言、
「お願いします」
でした。
器具の滅菌などはすでに始めていたので、点滴をして、
すぐに緊急手術が始まりました。
胃捻転とは、胃が拡張してコロンとねじれてしまう病気です。
胃がパンパンにふくれ、胃やその他の臓器が壊死してしまったり、
大きな血管を圧迫して不整脈が出たり、
毒素がどんどん産生されたり、
おそろしい



ラブちゃんも、胃はパンパンで、私が今まで見た胃捻転の中でも一番どす黒く、ひどくなっていました。
あちこちの血管がちぎれて出血していました。
モニターでは、不整脈がビシバシ出ていました。
手術は何とかのりきってくれました。
その日の夜ものりきってくれました。
次の日は、ぐったりして起きられず、血小板が乱れ、できうるかぎりのモニターと治療を行いました。
お父様とお母様も、毎日、朝と夜、面会に来てくださいました。
その次の日。
パタパタと尻尾をふってくれるようになりました。
さらにその次の日。
ワンワン吠えて飛びついてくるようになりました

でもまだ、私たちは、病気に伴う血栓が心配で、安静に安静に・・・・・
と思っていましたが、回復がめざましく、
私たちを見ると飛びついたりぶつかったりご飯がほしくてとびあがったり・・・笑
めでたく昨日退院しました




らぶちゃ~ん!!
回復してくれてありがとう!!!
今日、トッテモ元気に過ごしているとお電話をいただきました。
一安心です。
今日は、もう一人、入院していた赤ちゃん(犬の)も退院し、
プチ打ち上げで、久々のビールで(院長だけ)かんぱい☆

今日で、開院して1カ月になります。
1か月の間にも、動物たちの病気がなおり元気になって連絡を下さった方々がたくさんいます。
本当に、ひとつひとつの命と向き合うことの大切さ、
そして、動物たちと、ご家族たちの、幸せな生活を取り戻すサポートができる喜び、
いろんな思いでいっぱいです。
そして、この1カ月でも、助けることのできなかった命もあります。
往診したり、電話で相談したり、飼い主様と、動物さんの関係を、日に日によく知ることとなり、
何とか助けてあげたくて、
それでも、医療の限界が来る時。
せつない思いでいっぱいになります。
「この子は亡くなってしまったけど、この5日間、この子ととてもいい時間を過ごすことができました。
ありがとう」
と、飼い主さまがあいさつに来て下さり、思わず涙することもありました。
この1カ月、みなさまに出会えてよかったです。
みなさまが信頼して大事なペットたちを任せてくださること、とても光栄です。
これからも、副院長とともに、情熱を持って診療にあたりたいと思っています。
そのへんで見かけたら、ぜひお声をおかけください

私たちも、私の犬たちも、喜びます

さいごに。
今回この手術の麻酔管理にご協力いただいた、私の後輩の大田原由紀子先生に、
大感謝です。
2012年 04月 18日
しぁら、そっくりさん
2012年 04月 13日
食欲って大事!!
自己紹介でも書かせていただきましたが、私、動物たちのご飯を食べている姿を見るのが大好きで

と、いうのも、人でも動物でも、
ごはんをおいしいと思えるのは、心身ともに健康だからだと思うのです。
獣医師という職業柄、どうしても具合の悪い子を診る機会が多いので、
いつもはご飯を食べるのが大好きな子たちが
全然食べられない・・・
おいしそうなご飯を色々工夫しても食べてくれない・・・
というのを見るのがとても辛いです(>_<)
逆に、飼い主さんから、「今日、久しぶりにご飯一口食べてくれた!!」
という声を聞くと、本当に嬉しくなり、治療して良かったなぁ~と思う瞬間でもあります。
実は今日もその嬉しい瞬間に立ち会って、
ついつい飼い主さんと一緒に感動してしまいました。
ご家族の気持ちを考えると、たった一口でも、大きな一歩だと思うのです

動物たちがご飯を食べなくなる時・・・
それは、精神的なものが原因のこともありますよね

ここ、らむ動物病院では・・・
そう、ペットホテルでお預かりしているわんちゃん、ねこちゃんたちです(>_<)
神経質な子は、なかなか心を開いてくれず、
ご飯も食べずに縮こまってしまうので、ついつい心配になってしまいます。
ついつい、ちょこちょこ見に行っては、
「ご飯食べてね~怖くないよ~。遊ぶ?お散歩行く?抱っこする?」
と、かなり過保護・・・というか、迷惑がられてるのかも・・・
それでも、その甲斐あって、ご飯もパクパク食べて、
抱っこして!と言ってくるくらいまで慣れてくれると、
良かったな~おせっかいした甲斐があった~~
と思うのです

実は先日、一週間くらいお預かりしていた子がいて、
初めは怖がって、ご飯も食べない、触らせてもくれない、とかなり心配したのですが、
最後にはしっぽ振ってぴょんぴょん飛び跳ねてくれるくらいになってくれ、
良かった良かったー♪
とほっこりしていたら!
・・・今日、お散歩がてら遊びに来てくれたのですが・・・
「誰デスカ?なんかココ、いやなよかんがスル・・・・・」
と完全に拒否されてしまい・・・
先生、しょんぼりでした(;_;)
ま、まぁ、元気そうだからいいのよね・・・
病院なんて本当はかからないのが一番だもんね・・・
と少し寂しくなりつつ、、、
それでもやっぱり、一匹でも多くの動物たちの
幸せそうにご飯を食べる姿を見よう!!
と決意を新たにした、副院長でした☆

2012年 04月 11日
病院のBGMって何がいいですか?
最近、病院の待合室のBGMを何を流そうか、考えております。
今までは、やっぱ、病院っぽく!落ち着けるかんじ!
ってことで、ポップスをヒーリングミュージック風にアレンジしたものを流していました。
お気に入りは、嵐のアレンジ曲集(笑)
ビートルズとか、AKBをクラシック風にしたものとかも、実は流れています。
で、レパートリーを増やそうということになり。
何の曲をかけたらいいのかな?
という話になりました。
院長&副院長は、本来ロック大好き、だけどクラシックも大好き!という。
なので、お昼休みや朝、コッソリ(?)ロックをかけて準備をしています。
うっかり、そのまま午後の診察に突入すると、待合室でエアロスミスがながれているという・・・

スイマセン。。。
そんなわけで、病院らしい、落ち着ける曲、だけどみんなが知っている曲をかけて、
居心地の良い待合室にしたいなぁと思っているしだいです。
ディズニーの曲は大好きだけど、ディズニーランドに行きたくなっちゃうしなぁ・・・笑
何がいいですか?
案があればご一報ください。
さて、今日の写真は、

先日診察に来てくれた、ももこさんで~す☆
いつも診察で何をしてもノーリアクションなももこさん、とってもラブリー

以前勤めていた病院のスタッフさんの猫ちゃんです。
ずっと元気でいておくれ~

2012年 04月 09日
堂島ロール♪♪
院長です。
本日!!
飼い主様から、堂島ロールをいただいてしまいました~

憧れの堂島ロール!

関東では食べられないと思っていたのに・・・
ありがとうございまぁす


生クリームタップリで、私の好みのストライクです☆☆
来ていただいたとき、私はちょうど診察中で、お礼を直接言えず・・・
また、診察でお会いできるかな?と思います。
先日も、ホテルでおあずかりした子の飼い主様から、おやつをいただいたり・・・
恐縮です。が、甘いもの大好きなのでトッテモうれしいです

そして、私たちに持ってきて下さるそのお気持ちが、一番うれしく、感激です。
これからもがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします☆
さて、堂島ロール、いっただきまあぁす
